いつの間にか男性器の亀頭周りにぶつぶつが・・
『もしかして性病??』
男は、ちんこ周りのトラブルに非常に弱い生き物。
場所が場所だけに、誰かに気軽に相談し辛いし・・本人にとっては深刻な問題です。
しかし、亀頭にぶつぶつができてしまったとしても必ずしも性病とは限りません。
大事なのは、慌てて自分で危険な処置をしないこと!
男性器にできたぶつぶつを自分で除去しようとするのは非常に危険な行為です。
例えば風俗店に行った、コンドーム無しでセックスをした等の何か疑わしいことがあってその後に性器にぶつぶつができてしまったとしたら性病の可能性は否定できませんが、多くの場合はフォアダイス・真珠様陰茎小丘疹・タイソン腺などの生理現象が原因で出来るぶつぶつである場合が多いです。
しかし、少しでも性病の疑いがある場合は一刻も早く病院で検査を受ける必要があります。
特に最近ぶつぶつがある事に気づいた方で以下の項目に当てはまる方は直ぐにでも病院で検査を受けましょう。
- 3ヶ月以内に風俗店に行った
- 3ヶ月以内にセックスをした
- 3ヶ月以内にフェラチオをされた
※これらの項目に当てはまらなくても性病の可能性はゼロではありません。少しでも疑いのある方は医師の診察を受けましょう。
亀頭周りにできるぶつぶつが性病だとしたら?
亀頭周辺にできたぶつぶつが真珠様陰茎小丘疹やフォアダイスなどの生理現象では無く性病だとしたらそれは『尖圭コンジローマ』である可能性が高いです。
主にセックスによってウィルス感染し、コンドームでは完全に感染予防をすることはできません。
平均3ヶ月・最大で8ヶ月の潜伏期間があり、外科治療や投薬で完治できます。
検査を行わない限り、『真珠様陰茎小丘疹・フォアダイス』と『尖圭コンジローマ』の違いを完全に見分けることは難しいですが、
- イボの先端がギザギザな形をしている
- イボが短期間で大きくなっている
感染するような行為をした覚えがなく、かつこのような症状がない限りは、ほとんどの場合がぶつぶつの正体は『真珠様陰茎小丘疹・フォアダイス』です。
性病の疑いがある場合は放置することはご法度ですが、フォアダイス・真珠様陰茎小丘疹・タイソン腺などのぶつぶつは体質的な要因でできてしまう生理現象ですので、放置しておいても特に害はありません。
しかし見た目で性病だと思われてしまう・女性に気持ち悪がられてしまうこともあるので、美容外科で除去治療を受ける方も少なくないです。
一番の問題はコンプレックスに感じてしまう自分の心
真珠様陰茎小丘疹やフォアダイスなどの生理現象が原因で出来るぶつぶつは、治療を受けなくとも身体に害を及ぼすようなことはありませんが、それでも治療を受けてぶつぶつを除去しようとする男性が多いのは、やはり見た目が気になるからという理由が大半です。
男性にとってちんこの見た目・形状の悩みは決して笑い事ではありません。
性病でもないのに性器にちょっとしたぶつぶつがあるというだけで異性に積極的になれないなんて損でしかありません。
本来の自分を出せないようなことはとても勿体無いことです。
もしあなたがそんな状態にあるのなら、1日でも早く解消することをおすすめします。
真珠様陰茎小丘疹・フォアダイスは、15分程度の治療で綺麗に除去する事が可能です。
※性病かどうかの診察も含めて対処してくれますので、性病の疑いのある方でもご利用になれます